14.1,5-AGと糖尿病合併症との関連

  • 保険での測定回数の規制があるため、長期の観察研究は不足している。
  • HbA1cとは独立して動脈硬化関連Tリンパ球発現と高度の相関を示す、との報告が見られる。
  • 心血管系に関しては、CAVIやpulsatility indexなどの異常との相関の報告がみられる。11年間の追跡調査を実施した吹田スタディで、特に男性で、CVDおよび脳卒中の強力な予知因子となることが示された。
  • 一般に、心血管系の障害の中では、器質的障害より機能的変化の指標とより強い関連を示す傾向がある。
  • 高血糖下では1,5-AG以外にも利尿作用などで多くの生体物質の尿中への漏出がみられる。これらの喪失と糖尿病合併症との関連はほとんど解明されていない。

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