5.血糖正常域で大きな変化

特に血糖正常域の周辺部で、1,5-AGは血糖変化に応じて大きな幅で変動する。



尿糖量が1~数g/日が続くような、比較的良好な血糖コントロール下で、1,5-AGは急速な減少を示す。

即ち、血糖の正常域周辺での血糖変動が非常にわかり易く拡大された形となる。

過食による食後血糖の増加や、運動によるその改善などの軽微な血糖変化も速やかに捉え得る。


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